痛みを治すのには、筋肉の血流が大切!
当店では、ヒザ痛・腰痛・肩こり等々、身体の「痛み」を訴えてご来店される方が多くいらっしゃいます。特に慢性疼痛(まんせいとうつう=特定の原因がなく、痛みが慢性的に続く症状)は、筋肉が冷え固まり「動きが悪くなってしまった部位」に起こることが多いようです。
寒い時期はとくに注意が必要です
気温が下がると、筋肉の血流も低下します。寒くなると、痛みを訴えてご来店される方が多くいらっしゃいます。
お風呂にゆっくりつかりましょう!
痛みを温泉に入って痛みを治す「湯治」という言葉をお聞きになった方も多いのではないでしょうか。実際に、お風呂につかることは「筋肉の血流が良くする」とてもいいことなんです。
漢方の考えでは、痛みは「気(やる気・元気)」「血(血液・ホルモン)」「水(水分代謝)」の乱れから起こるとされています。
温かいお湯につかって「リラックス」しながら【気】を整え、
身体全体を「温めて」血流を良くし、【血】を整える。
「汗をかくこと」で余分な水分が排泄させて、【水】を整える。
このように、お風呂にゆっくりつかることは慢性疼痛の改善に適した養生法となります。
(打撲・捻挫といった急性炎症の時は、入浴が逆効果になることがあります)
一日の終わりに、20分くらいお風呂でリラックス。おすすめです!