こんにちは、若林です。
当店では主に漢方での健康相談を中心に行っています。
そもそも・・・・
どうして病気になるのでしょうか?
漢方では病気の症状は氷山の一角ようなものだと考えています。
表面上には目に見える形で病気の症状が現れますが、実はその下には、
生活習慣、食事、心(想い)
という3つの大きな原因があります。
例えばお仕事が忙しくて睡眠時間が短い
更に食事の時間も不規則になりがちでなど
色々な条件が重なってくると最終的には病気という
症状ががでてきてしまうのです。
ではどうすれば病気が治るのでしょう?
身体を治すために、ちょっとした習慣を変えてみたり、
そこに漢方薬を服用することで、自分の体調が上がってきたら良いですね。
たいていの方は病気になってから、またはその後には生活習慣や食事、
お酒の量を改善される方も多くいらっしゃると思います。
また 「心(想い)」の部分は、ストレスや悩みなどが含まれるので、
ここを改善して完治に向うお手伝いを私たち、くすりのわかばやしが1番大切にしているところです。
では生活習慣、食事、心(想い) について、ひとつずつお話しましょう。
生活習慣について
生活習慣についてお一人お一人の状況に併せてお伝えしています。
そして女性でしたらばまずは身体を冷やさないことです!
冷えが強い方には湯たんぽもおすすめしています。
そして入浴はしっかりと湯船に浸かって身体を温めてください。
実際のカウンセリングではこの他にも、生活習慣を改善する
いくつかの方法をご紹介し、一緒に改善のお手伝いをしていきます。
食生活について
漢方ではよく身土不二と言います。
季節にとれる野菜や果物を食べる。
例えば、冬なら身体を温めてくれる根菜類を、夏には身体の余分な熱を冷ます、
野菜を食べるといった初歩的なことからのアドバイスも行っております。
また健康の増進をはかる目的として「養生法」もお伝えしています。
心(想い)について
そして何といっても、病院では治療の範囲外であります、「心(想い)」の部分では
「毎日笑って幸せな考え方をしようね」とアドバイスします。
『どうせ私なんて・・・』
とお思いの方もいらっしゃると思います。
しかし、自分自身をみてあげないことには、先に進みません。
病気が治って、体調がよくなって・・・
嬉しい、楽しい、幸せ
と意識を変えていくことも大切と考えております。
病院で「異常はない」と言われたのに体調が悪い・・・
実はこういう方もおられます。
これは、血液検査やその他の様々な検査で異常がないのに、体調が悪いという病気の手前で
いわゆる『未病』という状態があります。
この状態で体の異変に気づき、元の元気な体に戻す事が、
大きな病気を予防することになると考えています。
そのために身体の様子を様々な機械を使ってチェックします。
ただし、これらは病院と違って診断するものではなく、体の状態をチェックするものなのです。
私たちが1番伝えたいこと、そしてカウンセリングの真ん中にあるものは、
今までの生活習慣病や考え方、食事の摂り方が現在の
体の状態につながっていることに気づくことが
最初の一歩なんです!
私たちが健康相談のカウンセリングに、おひとり1時間以上のお時間を割いていただくのは、そこなのです。
おひとりで悩んでいないで、どうぞ私たち明誠堂くすりのわかばやしへ相談してください。
私たちはいつでもお待ちしています。